高専や大学において、一般教養科目、専門科目を問わず、プレゼンテーション、ディスカッション、文章表現力等の日本語コミュニケーション教育が行われている。しかし高専と大学、各高専間での連携がほとんどなく、個々の試みが有機的に機能していないのが現状である。
そこで平成19～20年度に中森と焼山は下記プロジェクトを実施した。
平成21～22年度にはメンバーに畑村、井上、柴田、鍵本が加わり、 を実施した。平成23年度はさらに坪井、天造、山田をメンバーに加え、 を現在実施中である。
今、社会では、コミュニケーション力のある優れた技術者が求められている。自分の感性を生かし、自分の頭で考え、それを人間関係、すなわち社会の中で生かすことのできる技術者である。そのような優れた技術者を養成するために必要な日本語コミュニケーション教育を収集し、それをもとにメソッドを開発し、さらには多くの方とそれを共有したいと考えている。
多くの方にご賛同いただき、このサイトで優れた実践やメソッドを紹介できることを心より願っている。

ご自身や知人の実践・メソッドをこのサイトで公開していただける方は、ぜひご一報いただきたいと思う。