技術者のための日本語コミュニケーション教育研究会

「自分の感性を生かし、表現できる技術者養成」

これからの社会で活躍できる高度な技術者には、「技術力」だけでなく「コミュニケーション能力」が求められている。自分の感性を生かし、自分の頭で考え、それを人間関係、すなわち社会の中で生かすことができる技術者が求められているのである。
それは企業が新卒採用者に求める能力に関するアンケートで、「コミュニケーション 能力」が常に1位にあげられていること、また各企業が行っている新入社員研修の内容を見ても明らかである。
私たちは、そのような技術者を養成するため、日本語コミュニケーション教育の優れた実践を収集し、それをもとに、誰でも使用可能な教育メソッドを開発し、共有することを目指している。
技術者のための日本語コミュニケーション教育研究会は、「日本語コミュニケーション能力」養成プロジェクトのメンバーを核に、日本語コミュニケーション教育に強い関心を持っている高専の先生方や国語教育に携わる企業の方を迎え、幅広い視点や立場から教育を研究するために新たに発足するものである。

お知らせ

2013年4月
井上が「学科枠を超えて交流する読書体験発表会」の発表で、平成24年度全国高専教育フォーラム教育研究活動発表会優秀ポスター賞及び優秀発表賞を受賞しました。
2012年7月6日
2011年12月19・20日
2011年8月23?25日
平成23年度全国高専教育フォーラムにてメンバー5人が発表を行いました。
畑村が優秀発表賞を受賞しました
2011年3月18日
平成23年度高専連携教育研究プロジェクトの公募が始まりました。
http://www.kousen.tut.ac.jp/kousen/jointresearch.html
2011年3月3日
中森が木更津高専で「技術者教育特別講演会」にて講演します。
演題:「今、技術者教育に求められているものー『コミュニケーション能力』あるいは『人間力』ー」
2011年2月
焼山が「工学技術者教育における日本語コミュニケーション能力向上メソッドの開発ー新聞コラムを使った有明高専オリジナルテキスト作成と実践ー」 で九州工学教育協会賞を受賞しました。
2011年2月23日
焼山の「実践報告書」2件アップしました。
2010年12月14・15日
2010年8月27・28日
平成22年度教育教員研究集会 (国立高専機構主催、於 長岡技術科学大学) にてメンバー4名が研究発表を行いました(こちら)。井上が文部科学大臣賞、鍵本が理事長賞を受賞しました。
2010年4月1日
平成22年度高専連携教育研究プロジェクトの公募が始まりました。
http://www.kousen.tut.ac.jp/kousen/jointresearch.html
2010年4月1日
学内再編により、当サイトのURLが変わりました。
http://las.tut.ac.jp/~nakamori/engineer_japanese/index.html
2009年11月1日
ホームページを公開しました。