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業績

編著書

〔俳諧〕

  1. 芭蕉の正統を継ぎしものー支考と美濃派の研究ー,ぺりかん社,2018年2月
  2. 江戸の学問と文藝世界(共著),森話社,2018年2月
  3. 近世文学史研究 第2巻 十八世紀の文学ー学び・戯れ・繋がりー(共著),ぺりかん社,2017年6月
  4. 高校生のための哲学・思想入門 哲学の名著セレクション(共著),筑摩書房,2014年11月
  5. 諸注評釈 新芭蕉俳句大成(共著),明治書院,2014年10月
  6. 蝶夢全集(共編著),和泉書院,2013年6月
  7. 松尾芭蕉(21世紀日本文学ガイドブック5)(共著),ひつじ書房,2011年10月
  8. 俳句の詩学・美学(俳句教養講座第二巻)(共著),角川学芸出版,2009年11月
  9. 連歌俳諧関係研究文献総目録(昭和25年~平成7年・付〔附録 平成8年~15年〕)(共編),2009年4月
  10. NOBLE-文学平成20年史-(共著),美研インターナショナル,2008年10月31日
  11. 日本文学研究大成 芭蕉(共著),国書刊行会,2004年11月20日
  12. 近世文学研究の新展開-俳諧と小説(共著),ぺりかん社,2004年2月20日
  13. 近世文学の展開(共著),関西学院大学出版会,2000年4月1日

〔哲学・思想〕

  1. 知識ゼロからの哲学入門(共著),幻冬舎,2008年6月25日
  2. はじめての哲学史(共著),有斐閣,1998年6月20日

論文

〔俳諧〕

  1. 「蕉風開眼」の真意,獅子吼,967号,2019年11月1日
  2. 去来と支考ー原『二十五箇条』の可能性,俳文学研究,70号,2018年10月1日
  3. 翻刻 方壺宛て蝶夢書簡五十通(下)ー付「竹村方壺雑集」に収める蝶夢諸資料ー(共著),ビブリア,147号,2017年5月
  4. 翻刻 方壺宛て蝶夢書簡五十通(上)ー付「竹村方壺雑集」に収める蝶夢諸資料ー(共著),ビブリア,146号,2016年10月
  5. 第三の「俳諧條々」,俳文学研究,63号,2015年3月1日
  6. 日常を生きる詩-俳諧は老後の楽しみ,アジア遊学,152号,2012年5月29日
  7. 俳諧條々,俳文学研究,57号,2012年3月1日
  8. 蝶夢と支考-俳諧における「まことの心」の系譜-,国語と国文学,ぎょうせい,88(5),2011年5月1日
  9. 美濃派道統系の『俳諧十論』講義録-『俳諧十論弁秘抄』(下)(共著),雲雀野,豊橋技術科学大学,33号,2011年3月31日
  10. 美濃派道統系の『俳諧十論』注釈書・『俳諧十論弁秘抄』〈翻刻と解題〉(一)(共著),雲雀野,32号,2010年3月31日
  11. 芭蕉の「方寸」-まことの心,獅子吼,850号,2010年2月1日
  12. 支考俳論の語られ方-田岡嶺雲と大西克礼,連歌俳諧研究,114号,2008年3月1日 (PDF)
  13. 支考が語る支考―芭蕉入門前,雲雀野,29号,2007年3月31日
  14. 師と弟子の現象学・序説-芭蕉と支考,獅子吼,800号,2005年12月1日
  15. 席巻する美濃派-支考とつながりの感覚,国文学 解釈と教材の研究,48巻8号(699号),2003年7月10日
  16. 美濃派の継承と断絶-何を伝え何を伝えなかったか-,連歌俳諧研究,103号,2002年8月31日 (PDF)
  17. 「俗談平話を正す」が孕む意味,獅子吼,750号,2001年10月1日
  18. 『廿五箇條講義』について-本文と研究-補遺,会報 大阪俳文学研究会,35号,2001年10月12日
  19. 二つの時宜-支考と御杖の表現理論-,近世文芸,71号,2000年1月31日
  20. 「名人と上手-支考がなろうとしたもの」,俳文学研究,32号,1999年10月1日
  21. 『廿五箇條講義』について-本文と研究-(二),論叢,63号,1999年3月1日
  22. 『廿五箇條講義』について-本文と研究-(一),国語年誌,17号,1999年2月1日
  23. 支考虚実論の試み-豊かな俳諧史をめざして-,雅俗,6号,1999年1月20日
  24. 新出本『奥の細道』の性格-底本修正問題をめぐって曽良本へ-,国文論叢,26号,1998年3月31日
    ※再録・『日本文学研究大成 芭蕉』,雲英末雄・金子俊之編,国書刊行会,2004年11月20日
    ※再録・『国文学年次別論文集 近世Ⅰ 平成十年』,学術文献刊行会,朋文出版,2000年8月
  25. 支考伝授の『二十五箇條』-諸本の整理と考察-,国語年誌,14号,1995年11月25日
    ※再録・『国文学年次別論文集 近世Ⅰ 平成七年』,学術文献刊行会,朋文出版,1997年6月
  26. 支考俳論の特質-「諷諫」という滑稽釈義-,国文論叢,21号,1994年3月31日
    ※再録・『国文学年次別論文集 近世Ⅰ 平成六年』,学術文献刊行会,朋文出版,1996年6月
  27. 支考の「虚実の虚実」という言い方,国語年誌,12号,1993年11月30日
    ※再録・『国文学年次別論文集 近世Ⅰ 平成五年』,学術文献刊行会,朋文出版,1995年4月
  28. 支考の方法-支考俳論用語<先後>-,連歌俳諧研究,84号,1993年3月30日 (PDF)

〔教育〕

  1. 総論・新たな〈リベラルアーツ/教養教育〉の構築に向けて,雲雀野,42号,2020年03月31日
  2. コミュニケーションにおける身体性の体感~日本語コミュニケーション教育メソッド,平成23年度全国高専教育フォーラム教育研究活動発表概要集, 2011年08月23日
  3. 技術者教育としての課外活動の可能性の提示と「人間力」養成メソッドの開発,平成23年度全国高専教育フォーラム教育研究活動発表概要集, 2011年08月23日
  4. "逆説の教育 ~「現場」が育てる「人間力」あるいはキャリア教育~",平成22年度高等教育講演論文集,2010年8月28日
  5. 「人間力」養成の試み~日本語コミュニケーション教育と課外活動指導~,日本高専学会第15回年会講演会 講演論文集,2009年8月30日
  6. 客観的「自分」と主観的「自分」を語る方法~高専・技科大連携による日本語コミュニケーション教育の試み~(共著),平成21年度高等教育講演論文集,2009年8月18日
  7. メタメッセージを如何に伝えるか:武道部メソッド~技術者教育としての課外活動の可能性~,平成21年度高等教育講演論文集,2009年8月18日
  8. 高専から高専専攻科・大学に継続する日本語コミュニケーション教育に向けたプログラムの開発(共著),平成20年度高等教育講演論文集,2008年8月18日
  9. 技術者教育としての課外活動の可能性~武道部メソッドの試み~,平成20年度高等教育講演論文集,2008年8月18日
  10. 大学生の日本語能力の現状・総論-豊橋技術科学大学生の場合,雲雀野,30号,2008年3月31日
    ※再録・『日本語学論説資料 2008年(平成20年)』第45号(論説資料保存会)
  11. 大学生の漢字能力の現状-豊橋技術科学大学生の場合(共著),雲雀野,28号,2006年3月31日
    ※再録・『日本語学論説資料 2006年(平成18年)』第43号 第一分冊(43-1)(論説資料保存会 2008年10月20日)
  12. 臆病者の文章表現-表現法の試み(四)-,雲雀野,27号,2005年3月31日
  13. 自分を生かす文章表現-表現法の試み(三)-,論叢,64号,1999年11月1日
    ※再録・『国文学年次別論文集 国文学一般 平成十一年』,学術文献刊行会,朋文出版,2001年4月
  14. 自分を開く文章表現-表現法の試み(二)-,論叢,61号,1998年3月1日
    ※再録・『国文学年次別論文集 国文学一般 平成十年』,学術文献刊行会,朋文出版,2000年4月
  15. 人間関係をつくる自己表現-表現法の試み(一),論叢,60号,1997年11月1日
    ※再録・『国文学年次別論文集 国文学一般 平成九年』,学術文献刊行会,朋文出版,1999年4月
  16. 俳諧、あるいは現象学的発想の文章,国語教育の理論と実践 両輪,10号,1993年7月1日

〔建築〕

  1. ヴォーリズ建築:山の上ホテル(2)-作家の証言が意味するもの-(共著),雲雀野,42号,2020z年3月31日
  2. ヴォーリズ建築:山の上ホテル(1)-作家の証言が意味するもの-(共著),雲雀野,41号,2019年3月31日
  3. 『俗説正誤匠家必用記』〈翻刻と解題〉(二)(共著),雲雀野,36号,2014年3月31日
  4. 『俗説正誤匠家必用記』〈翻刻と解題〉(一)(共著),雲雀野,35号,2013年3月31日

〔その他〕

     
  1. 『山月記』の位置-<この私>が生きるとは-,国文論叢,19号,1992年3月31日

辞典など

〔俳諧〕

  1. 日本名歌名句大事典 歳時・人・自然(分担執筆),明治書院,2012年5月31日
  2. 三省堂 名歌名句辞典(分担執筆),三省堂,2004年9月10日
  3. 俳文学大辞典(分担執筆),角川書店,1995年10月27日
  4. 日本の秀歌秀句の辞典(分担執筆),小学館,1995年3月1日
  5. 中国・四国ふるさと大歳時記(分担執筆),角川書店,1994年3月18日

書評

〔俳諧〕

  1. 濱森太郎著『松尾芭蕉作『笈の小文』ー遺言執行人は何をしたかー』,日本文学,第66巻第12号,2017年12月10日
  2. 永井一彰著『月並発句合の研究』,国語と国文学,1095号,2015年2月1日
  3. 永田英理著『蕉風俳論の付合文芸史的研究』,国文学研究,153・154合併号,2008年3月15日
  4. 佐藤勝明著『芭蕉と京都俳壇-蕉風胎動の延宝・天和期を考える』,日本文学,640号,2006年10月10日
  5. 岩倉さやか著『俳諧のこころ-支考「虚実」論を読む-』,国語と国文学,988号,2006年3月1日
  6. 復本一郎著『俳句源流考-俳諧発句論の試み-』,神奈川大学評論,37号,2000年11月30日

プロジェクト報告書

〔教育〕

  1. 高専から技科大に継続する日本語(国語)コミュニケーション能力の向上に向けた教育プログラムの開発と、それに基づくオリジナルテキストの作成,平成19年度高専連携教育研究プロジェクト結果報告書,2009年3月
  2. 「国語力チャレンジ(入学前国語教育)」(平成18年度遠隔授業用教材開発プロジェクト報告),情報メディア基盤センターレポート2008,第3号,2008年12月1日

その他

〔俳諧〕

  1. 俳諧・俳句の固有性と文学としての普遍性、そしてAI(俳文学界展望),俳壇年鑑2020年版,2020年5月1日
  2. 新しい俳諧史・俳句史再構築元年(俳文学界展望),俳壇年鑑2019年版,2019年5月1日
  3. 文学的価値と文化的価値(俳文学界展望),俳壇年鑑2018年版,2018年5月1日
  4. 今、文学の本質に触れるために(俳文学界展望),俳壇年鑑2017年版,2017年5月1日
  5. 実作者と研究者を繋ぐもの(俳文学界展望),俳壇年鑑2016年版,2016年5月1日
  6. 蔵書タイトルのデジタル化顛末記,リポート笠間,59号,2015年11月
  7. 日本的で世界的な芭蕉(俳文学界展望),俳壇年鑑2015年版,2015年5月1日
  8. フーリシュでハングリーだったころ,近世文藝,100号,2014年7月15日
  9. 俳文学最前線 俳文学研究は人を幸せにできるか-「たかが」と「されど」の志-,俳句研究,73巻13号,2006年12月1日
  10. 俳文学最前線 冥王星、ビッグバン、俳文学研究-人間的、あるいは科学的-,俳句研究,73巻12号,2006年11月1日
  11. 俳文学最前線 俳文学の「風」,俳句研究,73巻11号,2006年10月1日
  12. 滑稽問題のありか,連歌俳諧研究,104号,2003年2月28日 (PDF)
  13. 議論を詰めることへの未成熟(集中研究・『奥の細道』をめぐって),連歌俳諧研究,96号,1999年2月28日 (PDF)

〔建築〕

  1. W・M・ヴォーリズ(一柳米来留)著作文献目録,雲雀野,38号,2016年3月
  2. ヴォーリズさんの笑顔,ヴォーリズミーティング 夏号,2016年6月
  3. ヴォーリズ建築の内部空間が持つ力,ヴォーリズミーティング 春号,2016年3月
  4. ヴォーリズさんの人となりと生き方,軽井沢ナショナルトラストだより,40号,2016年2月
  5. 本質探究と日常に寄り添うこと,本質学研究,1号,2015年7月1日

〔教育〕

  1. IS JAPANESE VERBAL APTITUDE RELATED WITH PERFORMANCE OF ENGLISH LEARNING OF JAPANESE ?(Part2),雲雀野,40号,2018年3月31日
  2. IS JAPANESE VERBAL APTITUDE RELATED WITH PERFORMANCE OF ENGLISH LEARNING OF JAPANESE ?日本人英語学習者の英語力は彼らの国語力と関連があるのだろうか。,雲雀野,39号,2017年3月31日
  3. ときを拾った澤田さん,国語教育思想研究,13号,2016年9月
  4. 技術者に武道はよく似合う,豊橋技術科学大学四十年史 世界に開かれた技術科学,2017年10月
  5. 技術者教育・現場で養成される人間力,電気新聞,第27966号,2016年1月6日

論文目録(共編)

〔俳諧〕

  1. 平成十五年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,107号,2004年8月31日
  2. 平成十五年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,107号,2004年8月31日
  3. 平成十四年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,105号,2003年8月31日
  4. 平成十四年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,105号,2003年8月31日
  5. 平成十三年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,103号,2002年8月31日
  6. 平成十三年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,103号,2002年8月31日
  7. 平成十二年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,101号,2001年8月31日
  8. 平成十二年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,101号,2001年8月31日
  9. 平成十一年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,99号,2000年8月31日
  10. 平成十一年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,99号,2000年8月31日
  11. 平成十年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,97号,1999年8月31日
  12. 平成十年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,97号,1999年8月31日
  13. 平成九年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,95号,1998年8月31日
  14. 平成九年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,95号,1998年8月31日
  15. 平成八年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,93号,1997年8月31日
  16. 平成八年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,93号,1997年8月31日
  17. 平成七年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,91号,1996年9月1日
  18. 平成七年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,91号,1996年9月1日
  19. 平成六年連歌俳諧関係論文目録,連歌俳諧研究,89号,1995年7月30日
  20. 平成六年連歌俳諧研究資料目録,連歌俳諧研究,89号,1995年7月30日